給食

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給食

食べる意欲は生きる意欲。

私たちは食べる活動(食育)を保育の中の大きな柱に据えています。食べることは、子どもたちの健康なからだをつくり、活動を支えるエネルギーをうみだすために大切です。又、他者との良いコミュニケーションや新たな素材との出会いなど、食を通じた体験が豊かな人生への可能性として広がっていくかもしれません。だから「食べることが大好きなこどもになってほしい」と願い、様々なとりくみをおこなっているのです。

食べる事が重要だからこそ、子どもには「完食」を押し付けることはしません。その日の調子が悪かったり、食べられると思ったけど残してしまうこともあるでしょう。次の食育の学びに繋がれば良いと考えています。

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素材へのこだわり
生鮮食品は国産にこだわり、卸売市場や地元の商店から新鮮で安全なものを厳選し、できるだけ冷凍食品や化学調味料等は使用せず、天然由来・無添加の食材を選びます。※天候不順や流通の問題で外国産しか入手できない場合は使用もします。

メニューの豊富さ
季節感や行事ならではの献立を大切にしています。郷土料理や世界各国の料理を紹介したり、こども達の大好きな絵本を題材にしたメニューをとりいれたりします。

手づくりおやつ
3時のおやつはすべて園で調理した栄養たっぷりの手づくりおやつです。ピザトーストや焼きそば、おにぎり、など軽食的なものも多く、夕方の時間帯でも元気に活動できます。

さまざまな食体験
屋上の菜園で野菜を育てて食べたり、魚の解体ショーで魚が切り身になっていくところを見たりしながら、食べることと命のつながりを感じる体験をたくさんおこないます。また、0歳児期からその年齢に応じたクッキングなどの食育体験を重ねていくことで「食べてみたい!」という気持ちがどんどんふくらむようになっています。

本物の食具
食器も食事の一部です。0歳児から一汁三菜それぞれに磁器の食器をつかい、温度を手に感じたり、安定した重みを活かして自分ですくったりしながら、「食と文化」にこだわります。一人一人に応じたきめ細かな対応もおこなっています。
発達段階に応じた離乳食
クラス担任・栄養士・家庭と三者が子どもの食べている様子の情報交換をしながら話し合い、確認し合いながら一人一人に合わせた最適な離乳食のメニューをつくります。定期的な離乳食懇談会で試食も出来ます。
安心・安全な
アレルギー対応食
医師の指示のもと、個々のお子さんに必要な対応をおこなっていきます。
食の多様性にも対応します
世界の文化を尊重し、宗教食にも出来る限り対応しています。※園で対応が難しい場合は保護者の方からアドバイスを受けて対応します。

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